2013-04-27付けの読売新聞で
「朝鮮半島有事その時日本は」
と題し、憲法9条をめぐるシミュレーションを載せていた。
権力を縛るのは非常に大事だが、実際の有事に
対応できないような憲法では何のためにあるのか
分からず、現実的でない。
護憲を唱える人たちは、理想を追うのはかまわないが、
空想の世界かまたは別のところで論じて欲しい。
実際にこれを運用しているのだから、まず現実の世界に
合ったものにしなければならない。
人が作るものに絶対的なものは無い。
時間が経ち環境が変われば、必ず不整合などが出来てくる。
その際は都度整合するように修正を掛ければ良い。
この憲法は神様が作ったのではない。
憲法は絶対変えないなんて不合理極まりない。
実際ではあり得ないようなシミュレーションでもあるが、
今回の読売新聞の記事は、とても興味深かった。