東大地震研の会見
東大地震研の断層の誤りに対する会見はごく普通の行為です。
間違っていた事象を間違いだと分かった時点で公表するのは当たり前です。
権威のある団体は一度公言したことをなかなか変えようとしませんが、
それこそ大間違いです。
人は常に間違いを犯す動物です。
公言したことについて誤りだったと分かった時点で
それを正しく公表すること。
これこそが、良識を持っている人たちです。
しかし現状では、利権の関係等から、隠蔽体質の団体や
積極的に誤りの公表をしない組織が、多く存在します。
一部の利害の為に、一般の多くの人たちを欺くことが多いのです。
誤りを自ら正し公表するのは、良識を持った人の行為です。