選挙運動でインターネットが使えるようになると、有権者（多数）に対する候補者と選挙スタッフ（少数）
の対応の違いが、好感度や投票行動（支持）に、影響してくると思われる。
SNSなどでは、個々に質問や対話がしやすくなり、
候補者に対し問い合わせなどが多く寄せられるようになると、
それに対する応答のレスポンスや、分かりやすさなどが、
支持に繋がってくる。
つまり、選挙スタッフのネットレベルや対応方法が、
有権者の支持を大きく左右しかねない。
また、候補者の政策が誰のほうを向いた政策
なのかを見極めやすくなり、有権者が自分の方
を向いていない候補者からは離れるようになる。
ただ、今まで書いたことはネットに慣れた人々や、
その世代で、他のネット不要の人々は、今まで同様
の運動を、根気よく展開するしかない。
どちらにせよ、パソコンやスマートフォンは
多くの人が使っており、使用世代には発信しやすく
なるので、候補者の方々は日頃から高質な情報
を発信し、沢山の有権者を巻き込んでください。
若い方にも大いに関心を持って戴きたいですね。
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衆議院インターネット審議中継